イメージゲーム

◆イメージゲームの目的
このゲームの目的は大きく分けて2つあります。
メディアリテラシーの教材としてとコミュニケーションを円滑にするための道具です。
教材としては学校などでの国語や社会での授業にお使いください。
このゲームは簡単に行え、またメディアリテラシーをなぜ学ぶのかがこのゲームを通して自ら学ぶことができるゲームです。
また用意したカード以外にも写真や絵などでも簡単に行うことができます。

私たちは普段どのようなメディアを使ってコミュニケーションをしているのでしょうか。
言葉や服や文字、それに絵や写真や映像も使って多くの事を知りまた伝えています。
このゲームは目で見たものを言葉を使い人に伝え、それを聞いた人が絵にして表すゲームです。
見るのも聞くも一瞬です。
それを別の行為に変換することでそのことがどんな意味を持っているのかがわかるゲームです。

1グループ:3人〜6人程度
用意するもの:カードを印刷し切り取り8枚のカードにし、内容をみせないように裏返しておきます。
       人数分の紙(A4)配り4つ折りにしてもらいます。
       えんぴつ

イメージゲームのやり方:
グループの中で一人だけカードをめくりその内容を見ます。その内容を言葉で説明してください。
説明を聞いた人は絵にして書きます。
聞く側の人が質問をしても良いです。(質問はなしというルールだと難易度があがります。)

絵の上手い下手は問題でなく、より情報を正しく言う事ができ、聞け、書く事ができるとかというゲームです。
1回目は制限時間をもうけずに行い、2回目からは一人1分程度で進めてください。
時間がきたら「オープン」というかけ声でカードをグループ内で見せます。
カードの内容と自分の書いた内容を比べ感想を伝えてください。

◆イメージゲームの評価
書いた人:サイズ、表情、ディテール
伝えた人:書かれていないものがないか

このゲームは見た情報をいかに相手に正確に伝えるには何が必要か考えるものです。
相手との共通のイメージを利用したり、絵を分析する力が必要となります。
例えば、「ぞうが写っている」と言ったとしても、それがゾウなのか像なのかはわかりません。
「動物園にゾウがいて」と伝えると相手は理解しやすいです。
でもこのままではそのゾウは全身なのか顔だけなのかはわかりません。

また聞き側は伝わっていること、伝わっていないことを言葉に出し、想像力を使い相手の伝えたい内容を受け取る

◆イメージゲームの結果
このゲームは全員が言葉を自然な形で発し、グループ内で相手を理解りようという気持ちになることがポイントです。
このゲームは短時間でグループの結束をつくることができ、相手を理解りようという空気になります。
またメディアやコミュニケーションが受け身だけでなく、自分自身の言動で変化していくことを体験しているので
メディアリテラシーについて学び前に行うのも効果的です。
このゲームには正解はありません。自分の自己評価が最大の評価になります。

◆イメージグームの分析方法

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